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1ヶ月の入院生活を終えて大学生活に復帰した私でしたが、
あっという間にもとの生活に戻ってしまいました。
過食しては精神不安定になり引きこもって、
またダイエットして過食して…の繰り返しでした。
過食で5キロ増えては、断食をして5キロ減らし…というふうに、
体重の変動が1週間単位くらいで起きていました。
摂食障害の患者さんは多くの人がそうなのですが、
体重に異常なこだわりがあります。
自分が設定した目標体重でなければ、
自分が生きている価値すらないように思い込んでいる人もいます。
体重や体型が、自分を支える唯一の基準になっているのです。
私の場合、今の自分の体重から1キロ、
いや500グラムでも増えようものなら、
一歩も外に出られないほど落ち込み、自分の体に嫌悪感を抱きました。
自分が醜い肉の塊のようで、それは本当に耐え難い苦痛でした。
この体を他人に晒し、人と接しなくてはいけないプレッシャーと、
どこに行ってもついてくるこの体への憎しみはとてつもなく大きく、
私の行動範囲を狭めていました。
時には、自分の体を傷つける行為にまで及びました。
腕や太ももをナイフで傷つけました。
特に太ももに対しては、「このナイフで肉をそぎ落としてしまえたら…」という思いから、
何度も何度も傷つけました。
もちろん、痛みを感じますから、
血がわずかに出る程度の切り傷しかつけることはできていませんでしたが。
もちろん、今思うと体重に自分を縛り付けていたのは自分自身だし、
それほど太った体ではなかったのだということが分かります。
ですが、その時は体重こそがすべてでした。
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